会社案内
誇りをもっておとどけできる
製品だけをとどけたい。
三国金属工業では、全ラインで常に全品検査を基本としています。スチール缶製造の要である二重巻締めや溶接状態、取っ手などの取付具合など、工程中の全品センサーチェックはもとより、最終梱包前に検査員による全品目視検査を行って確認しています。高品質品だけをおとどけしたい、その熱い思いを製造スタッフの全員が共有し日々取り組んでいます。三国金属工業100年の歴史をささえてきたもの、それはこうして私たちが日々生み出す製品への、強い愛着にほかなりません。誇りをもっておとどけできる製品だけをおとどけしたい、それが変わらぬ私たちの願いです。
代表者ご挨拶
三国金属工業のスチール缶は、数々の改良を重ね、究極の容器として更なる発展をしています。
当社は創業以来、スチール缶の製造販売を通じてお客様の期待に応え、社会の発展や生活の向上に貢献してまいりました。スチール缶は丈夫で取り扱い易く、過酷な運搬にも耐え、長期間の保存にも適しています。さらに、リサイクル率もほぼ100%と地球環境にも適合した安心と信頼を包む容器です。
ご注文いただいた製品がお客様に満足いただけるよう、私共はこうしたスチール缶を「一缶入魂」の気持ちを込めて、一缶ひと缶工場から送り出してまいります。
加えて、お取引先、地域の方々、株主、従業員などすべての関係者との信頼関係を一層強固なものとしてまいる所存です。引き続き、当社に対するご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 板垣 毅
会社概要
名称 | 三国金属工業株式会社 |
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代表者 | 板垣 毅 |
資本金 | 1,000万円 主要株主 富安株式会社(100%) |
創業年月日 | 1927年(昭和2年)2月 |
事業内容 | スチール缶の製造販売 |
従業員数 | 94名(2024年4月現在) |
所在地 | 大阪府豊中市豊南町西4丁目7-20 Tel.06-6332-0251 Fax.06-6334-0255 |
工場敷地 | 10,744m² |
建築面積 | 9,396m² |
取引銀行 | 池田泉州銀行 庄内支店 北おおさか信用金庫 十三営業部 |
設備概要
丸缶自動溶接製缶ライン | 5ライン |
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丸缶ロックシーム製缶ライン | 4ライン |
角缶自動溶接併用製缶ライン | 3ライン |
角缶ロックシーム製缶ライン | 1ライン |
角缶ラミネート缶製缶ライン | 3ライン |
全自動スリッター | 6ライン |
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半自動ガングスリッター | 6台 |
トランスファープレス | 4ライン |
オートプレス | 5台 |
自動缶蓋プレスライン | 6ライン |
沿革
昭和2年2月 | 大阪市福島区吉野町に辻ブリキ印刷所を創業。 |
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昭和19年6月 | 三国航空機材株式会社と商号を変更。 |
昭和20年11月 | 三国金属工業株式会社と商号を変更。 |
昭和21年5月 | 本社を現在地に移転。 |
昭和26年1月 | 資本金を100万円に増資。ブリキ印刷輪転機を導入。 |
昭和36年7月 | 資本金を300万円に増資。 |
昭和38年9月 | 資本金を1,000万円に増資。 |
昭和44年1月 | 丸・角ラインともに自動製缶ラインに切り替え。 |
平成元年1月 | 新社屋完成。 |
平成2年4月 | 丸缶工場に中型丸缶自動溶接機ラインを新設。 |
平成8年2月 | 角缶工場に中小缶溶接ラインを新設。 |
平成10年1月 | UN規格認証取得。 |
平成12年6月 | 角缶エ場にラミネート缶ラインを導入。 |
平成12年10月 | 角缶工場に中型缶用ライン増設。 |
平成20年5月 | ISO9001(JIS9001)認証取得。 |
平成23年10月 | 角缶工場No.1ラインに缶胴自動溶接機導入。 |
平成30年8月 | 富安株式会社100%子会社となる。 |
令和3年6月 | 印刷工場停止。外注化 |
令和4年1月 | 角缶工場リニューアル |
令和5年12月 | 18L缶工場停止。外注化 |
昭和20年6月7日の豊中空襲で犠牲となった従業員の慰霊碑です。